パニック障害に向いている仕事

2019年6月17日

在宅勤務が可能・フレックス制・PC中心の仕事

コロナ禍によって、かなり在宅勤務が進んできました。

特にパニック発作が未だに起こる、パニック障害を抱えつつ仕事をしていくとなれば

・PCが中心
・在宅勤務やリモートワーク
・出社時間帯も選べる、もしくはコアタイムが決まっている

3点が揃っている職場を選ぶべきです。

プログラミング一択

まず第一にPCが中心ということから説明をしていきます。

具体的にはプログラミング関係でしょう。

技術がなければ、プログラミングスクールを活用する手があります。

3年間で1万人が学んだプログラミングスクールTECH::CAMPのオンライン説明会

プログラミングと一言で言ってもHP作成から人工知能まで広くあります。

その中でこれまでの自分のバックグラウンド(学歴・職歴)を

鑑みた上で最短で慣れることができるものを選びましょう。

パニック障害があっても、スキルで活きる

現在最も必要とされている職種であり、働き方改革についても進んでいる場合が多いです。

必然的に在宅勤務やリモートワーク、フレックスなどが充実しています。

必要なのは仮にパニック障害を持っていても、社会に必要とされるスキルです。

不登校でも、前を向く

それは不登校であっても勉強する必要があるということにも通じます。

私の場合は中学時代に発症し、

うまく付き合っていたパニック障害が社会人となって働き始めた後、再発しました。

再発というのは鳴りを潜めていたものがまた表によく出るようになった、ということです。

パニック障害を抱えながら、"普通の"仕事を続けるのは難しい

そのため仕事を欠勤しがちになり、

このまま同じ仕事を続けていくことは不可能であると判断しました。

その理由として、9:00出社固定でだだっぴろいオフィス、人も比較的多い場所にあるということで

基本的にパニック障害を抱えて仕事をするのに向いていませんでした。

出先での打ち合わせも多く、

夏場などはパニック障害にとっては最悪の時期ですので今思い出しても辛いです。

そのため、単独でも仕事が行える・働き方については裁量がきくといった条件のもと、

転職先を探しました。

プログラミング経験が活きた

幸い、プログラミング系は好きでしたので再就職先の候補は色々ありました。

年収も幅がありましたが、私はパニック障害にとって働きやすそうな環境を最優先して選びました。

在宅勤務も可で出社時刻も決まっていません。

それだけ聞くと魅力的ですが成果物をしっかり出さなければなりません。

そのため、自宅での勤務時間も含めればかなりの時間働いていると思います。

それでも、働き続けることができていますし職場の理解もあります。

そのような仕事を見つけるには自分にスキルがなければ到底無理なのです。

今の時代は間違いなくプログラミングでしょう。

もし独学で学ぶなら以下の本をオススメします。

比較的平易に書かれており、全くこれまでプログラミングの知識が無くても1ページずつ進めればステップアップしていけます。

パニック障害になった、仕事どうすればいいんだ

パニック障害になって困ること、そう日常生活が送れない。

つまり学校や仕事に行くことが極めて困難になることです。

学生ならまだ保護者の扶養の下にあり、どうにか生きていくことはできますが会社員、

しかも子どもがいるとなるとそうはいきません。

私の場合はパニック障害を発症したのが中学生でその間、

社会人になるまで長いありました。

その間にパニック障害とうまく付き合う、もしくは克服していく方法を手探りで探しました。

その当時はパニック障害というのが今ほどメジャーな精神疾患ではなかったためです。

しかし、社会人として生活をしていて

突然パニック障害を発症し、

電車等に乗れない、

人混み無理、

オフィスで仕事も無理、

なんてことになったらどうするべきでしょうか。

まずは休職してパニック障害治療に専念する

最初に打つべき手は間違いなく休職です。

休職し、カウンセリングを受け、適切な治療法を選ぶことです。

休職の間にパニック障害を克服、

もしくはめったに起こらないまでにコントロールできるようになれば、

そのまま仕事に復帰すればよいのです。

その場合、もしパニック発作が起きそうな環境にある部署(例えば電車に乗ることが多かったり)ならば、

配置換え等が可能かどうか正直に相談してみるべきです。

復職が無理・休職中ならば

パニック障害の治療がうまくいかず、日常生活に支障が出続けることも当然あるでしょう。

その場合は休職できずに最終的には退職してしまうことにになるかと思います。

また、現在職がないor休職中でパニック障害でも働けるような仕事がないか探している方もいるでしょう。

もし、障碍者手帳を持っているならば、

 


などの専門エージェントがよいかと思います。

本格的なエージェント経由でマッチングを行うのが間違いなくいいです。

障害者転職エージェントも割とありますが、

dodaが比較的大手で手広く紹介をしている実感があります。

鬱病とパニック障害を併発していた友人はいくつかエージェントに登録していましたが、

最終的にこちらの転職支援にて彼にあった仕事を見つけ、

職場の理解もあり、在宅勤務もできる仕事をバリバリしています。

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