【初期対応】パニック障害かな?と思ったらすべきこと【症状チェック】

2019年5月30日

自分はパニック障害?

以前の記事でご紹介した通り、

政府統計や学術論文によると日本に限らず、

パニック障害を持つ方は100人に1-2人程度はいます。

では、パニック障害かもしれない、そしてこのサイトに辿り着いた

としたらどうするべきなのでしょうか?

パニック障害かな?と思ったら

1. 過呼吸や異常な手汗といったパニック発作症状が起きたらすぐに帰宅する。

そしてその日はよく休む。

読書や映画鑑賞、ゲームなどで息抜きをしてください。

そして早く寝る。 もしかしたら単なる疲れから体調不良になっただけかもしれません。

余計な思い込みで心配や不安を増幅させないようにしましょう。

睡眠というのは心身のバランスを整えてくれます。

とても大切なので疎かにしないようにしましょう。

2. 翌日、特に気持ちに異変がないようならばいつも通り通学通勤をする。

その日何もおこならければ単なる疲れやストレスからくる過呼吸だったと片付け、

忘れましょう。ただそれだけです。

自分はパニック障害かもしれない、

と疑心暗鬼になって症状を調べていくとどんどん当てはまっていって

絶対に自分はパニック障害だ、と余計な思い込みで悪化させてしまいます。

それは本当に何も得になりません。

パニック発作が特定の場所や場面で繰り返し起こる場合

素直にメンタルクリニックに受診することをオススメします。

そして自分の生活も見直しましょう。

どこか無理をしていないか、

悩んでいることはないか、

解決できないか、

ということをよく考えます。

朝の満員電車が前から苦手だった、

ということならば満員電車の時間帯を避けて通勤することを考えます。

朝の満員電車が前から苦手だった、

ということならば満員電車の時間帯を避けて通勤することを考えます。

パニック障害と満員電車については以下の記事を参考にしてくださいね。

私の経験上、パニック障害は初期対応が非常に大切です。

理由としては放置しているとどんどん悪い方向にいってしまうためです。私のように。

そのため、パニック障害の疑いがかなり強い、

という場合は素直にメンタルクリニック等に行って相談することを強くおすすめします。

メンタルクリニックは行くのが怖い、という思いも当然あると思いますが放置する方が怖いです。

どんどんトラウマを作っていき悪化させてしまいます。

今はたくさんのメンタルクリニックがあり、HPもありますのでプライバシーの配慮や治療方針がわかります。

例えば、投薬治療に抵抗があるようであればカウンセリング(会話)を中心とした治療を採用しているクリニックを選べばよいのです。

どのような治療があるのかはこちらの記事をご参考にしてくださいね。

パニック障害に関する書籍が知りたい方はこちらの記事にて良著をまとめています。

本記事が参考になれば幸いです。

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