【不登校】夏休み明けの自殺増加に思うこと
毎年夏休み明けになると小学生・中学生・高校生の自殺のニュースが流れ心を痛めます。
私の体験も含めつつこのことについて考えていきます。
自殺白書によると18歳以下の日別自殺者数は9/1が飛びぬけて多くなっています。
つまり夏休み明け、2学期開始日です。
1学期に学校生活が辛く、夏休みで一安心したもののまた学校生活が始まるという苦悩の結果、ということが見て取れます。
Contents
子どもの自殺に関するニュース
「言えないことは身体が語る」 夏休み明け前後に増える自殺の要注意サイン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190819-00010000-bfj-soci
社説[学校がつらい君へ]つながれば道は開ける
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/459955
夏休み明け 子供の異変に目をこらそう
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20190820-OYT1T50329/
自殺考えた中川翔子さん「生きていて良かったと思える日が必ず来る」…STOP自殺
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/stop01/interview/20190816-OYT1T50161/
子どもの自殺を防ぐ取り組み
昨今、子どもの夏休み明けの自殺が社会的にも注目を浴びています。
そのため、自殺防止キャンペーンと銘打った活動が行われています。
#学校ムリでもここあるよ=夏休み明け自殺防止でキャンペーン
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082300281&g=soc
ハッシュタグ " #学校ムリでもここあるよ “で学校以外の居場所を提供するNPOが見つかります。
キャンペーンサイトもあり、上記サイトではそのような学校外の居場所を提供してくれる場所の一覧が見られます。
不登校時代の夏休み明け
何度かこのブログで書いている通り、私も小学校・中学校と不登校を経験していてこの時期の辛さ・惨めさはよくわかります。
1学期はなぜ自分は学校に行けないのだろう、と考え休日や夏休み中は少し気が楽になっていました。
周りが休みなので少し"罪悪感"のようなものが薄れました。
しかし、夏休み明けが近付くとまたどんどんと憂鬱感が増していきます。
周りは2学期に向けて新たな気持ちになっているのに自分は学校へ行くことができないためです。
この気持ちは相当辛く、自殺という最悪の手段に走ってしまう気持ちもわかります。
学校に対する考え方を切り替える
なぜ罪悪感が生まれるかというと「学校には行かなければならない」という強迫観念が私達には埋め込まれているからです。
特に学生の場合は学校以外の世界を知らないのでなかなか気持ちの切り替えは難しいでしょう。
そのため、周りの大人が学校がすべてではないということを教えてあげることが大切だと思っています。
あくまで学校、特に小学校・中学校は通過点に過ぎないので心身を壊すほど悩むことはありません。
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