小中高のいじめ件数と自殺件数は?【2019年度】

2019年4月-2020年3月までのいじめ件数や自殺件数が掲載された「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」が2020年11月13日に発表されました。

文部科学省「令和元年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302902.htm

2019年度いじめ件数

いじめの件数は、以下のようになっています。

小学校:484,545件(前年425,844件)

中学校:106,524件(前年97,704件)

高校:18,352件(前年17,709件)

いじめの認知(発生)件数の推移

文部科学省資料より抜粋

グラフからいじめ件数は増えていますが、注意すべきは”認知”件数ということだと思います。

つまり、これまでバレていなかったいじめが認知されるようになってきたこと、
もしくはこれまでスルーしていたいじめ案件をいじめとカウントするようになったといった要因があるため、
増えていることが必ずしも悪いとは言えないのです。

(もちろんいじめ自体は悪いことですが)

小学生・中学生・高校生の自殺件数の推移

最近は学生の自殺がニュースになることが多いですが自殺に関する統計も存在します。

児童生徒の自殺件数の推移

文部科学省資料より抜粋
学年が上がるにつれ、児童生徒の自殺者数は増加しています。

年度ごとの変化を見ていっても、令和元年度(317人)は前年(332人)と比較し、
多少減少したものの、 トレンドとしてみれば、上昇の方向性です。

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