【パニック障害】歯医者を克服する方法【おすすめ歯医者】
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パニック障害の強敵、歯医者
パニック障害の電車以外の敵は数多くありますが、
歯医者や美容院と答える方が多いのではないでしょうか。
歯医者って虫歯さえなければ定期健診程度ですが、
一度治療が開始すると何週間か続けていかなければならないのが大変苦痛です。
パニック障害向けの歯医者について検索していると出てきたので解説していきますが、その前に基本の確認です。
歯医者さんに自分がパニック障害であることをしっかり伝える
パニック障害患者が歯医者さんにかかる際に重要なのはカミングアウトすることです。
こちらの記事では友人や同僚など、周りの人にパニック障害をカミングアウトすべき
ということをお伝えしましたが、病院である歯医者は尚更です。
なぜ、歯医者さんにカミングアウトするのがよいかと言いますと、
歯医者の方はパニック障害を認知している率が高く、
理解があれば治療方針を相談してくださるからです。
パニック障害であることを伝え、治療方針を相談する
例えば、治療時間は短い方がよいので本当なら1時間で1回で済む治療を30分ずつ、
2週に分けることを提案してくださることもあります。
後はパニック障害であると伝えることで、不安感が和らぐということももちろんあると思います。
長めでもいいので一回で済ませたい方と短めで何回か通ってもいいので一回あたりの治療時間を短くしたい方、それはひとそれぞれでしょう。
なんにせよ、パニック障害を歯医者側に伝えることは大切です。
“歯医者 パニック障害"で検索してみる
ではパニック障害で考慮してくださる歯医者さんとはどのようなものなのでしょうか?
で、探してみるとこんなのが出てきました。
ターゲットユーザーとして、
“パニック障害で予約通りの通院が困難な方"
と明確に出ています。
特徴として、虫歯治療が短時間、1回で終わるということをあげられています。
3Dカメラを使って口内の撮影を行い、自動的に歯の模型を作成するようです。
そのため、超正確に治療を行え、仮歯等必要なくその場で終了するというなんだか近未来的なもの・・・
パニック障害で体調が良い時に一発で済ませたい、という方にはピッタリでしょう。
(値段が高いのでお金に余裕があって絶対に歯医者は無理、一発短時間で済ませたいという方向けだとは思います)
歯医者で全身麻酔?
内藤義久, et al. “日本歯科麻酔学会準研修機関の開業歯科医院における全身麻酔症例の紹介." 日本歯科麻酔学会雑誌 46.2 (2018): 105-107.
別部智司, et al. “極度の歯科恐怖症を有するひきこもり患者に対する全人的アプローチ." 全人的医療 17.1 (2019): 54-62.
これら2本の論文では極度に歯医者が苦手なパニック障害患者に対して同意のうえで"全身麻酔"を使い、治療をしたことが書かれています。
ただ、 全身麻酔ができる施設は多くなく、日本では稀であることが述べられています。
・過去18年間493例の歯科治療における全身麻酔
・2008年以降から増加し、2017年は93例の全身麻酔
・知的障害が29%で最多、次いで非協力児24%, 自閉症13%・・・パニック障害1%(6例)
本当に数は少ないですがパニック障害でも全身麻酔で歯の治療が行われることがあるようです。
歯医者がどうしても無理!ということならば最終手段があるようです・・・。
全身といかなくても、痛みによってパニック障害が起こることが怖いのならば局部麻酔を申し出ることも手でしょう。
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