災害時の薬処方事情
こちらの記事でお薬手帳を持ち歩くことの重要性を述べました。
災害に備える
備える、つまり薬を備蓄しておくことがとても大切です。
例えば1週間分多めに処方された薬を持っておくだけでもだいぶ気持ちが変わるでしょう。
特に精神系の薬の場合、極論生死に関わるものではないので災害時になかなか手に入らないかもしれません。
また、水も大切です。
薬を服用するには水が必要ですが災害時にはなかなかきれいな水が手に入らないかもしれません。
そのため、常にベッドの隣にペットボトル水を置いておくのがよいでしょう。
熱中症対策にもなります。
日本災害医学会:災害時超急性期における必須医薬品リスト
https://jadm.or.jp/contents/model/
上記のHPで災害時における必須医薬品リストが書いてあり、抗不安薬系も揃っています。
精神神経用剤の ベンゾジアゼピン系(抗不安薬)として、デパス錠も挙げられています。
そのため、災害時にお薬手帳を持ち歩くことでデパスもしくは類似の薬を常用していることを示すことができます。

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